釣りの師匠、逝く

お久しぶりです。 今年、釣りの師匠である父が亡くりました。 13年間、肝臓がんとの闘病でした。 その間も、大好きな釣りを続けていました。 昨年の12月まで釣りをしていた。 本当に釣りを愛している人でした。 私が物心ついたときから釣りに連れて行ってくれました。 そして、たくさんのことを教えてくれました。 海釣り、川釣り、ルアー釣り、餌釣り。 様々な釣りを教えてくれました。 今年に入り容体が急変して釣りにいけず、緩和ケア病棟に入院しました。 入院する前日も「帰ってきたらホッケ釣りに行くんだ!」と、リールのメンテナンスをしてました。 しかし、残念ながら、その願いは叶いませんでした。 私は、正直、まだ釣りに行くという気持ちにはなれません。 暖かくなって雪が無くなったら近所の漁港にでも行って、のんびり釣りしようと思います。 私は父が残していってくれた釣りを、これからも愛し、続けていきたいです。 お父さん本当に、お疲れ様 そして、本当にありがとう。

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